INNOFESプロジェクトも共催して10月15日（金）に開催される表記の国際シンポジウムでは、森林／景観とその人々への不可欠な貢献（生態系サービス）を守っていくために、なぜ「社会変革」が必要なのか、何ができるのかについて議論します。生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム（IPBES）・グローバルアセスメントレポート（２０１９年）第５章の連携筆頭著者のカイ・チャンさん（カナダ・ブリティッシュコロンビア大学教授）と国連食糧農業機関（FAO）前事務局長補の三次啓都さんが基調講演します。他の登壇予定者は、ロレンツ・ポッゲンドルフさん（東洋大学国際ツーリズム学科准教授）、井上泰子さん（森林総合研究所生物多様性・気候変動研究拠点/REDDプラス・海外森林防災研究開発センター）、サラニェッタ・ツゥスバさん（フィジー国立大学講師）、モデレーターは柴田晋吾上智大学教授です。申し込み先は、上智大学イベントサイト（https://eipro.jp/sophia/events/view/UN20211015）で、９月１日から公開予定。